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  1. わたしたちはケアーします、わたしたちはシェアします ベルリンにあるチャイルド・フレンドリー・スペースへの、ハペのセンチメンタル・ジャーニー

わたしたちはケアーします、わたしたちはシェアします ベルリンにあるチャイルド・フレンドリー・スペースへの、ハペのセンチメンタル・ジャーニー

ハペブログ

難民であることが、誰かの選択であるということは滅多にありません。難民に門戸を開き、受け入れるドイツでは、難民は、ごく普通に扱われます。
(ピュリティ・デン、シリアとアフガニスタンのための「ハペ (Hape)・ラブ・アンバサダー」シリア)

子供の難民たちへの旅に先立って、わたしたちが寄付をしている他の国々に比べて、ベルリンにおける準備の手続きは、少しばかり複雑であるということがわかりました。チャイルド・フレンドリー・スペースで行われた贈呈セレモニーで、わたしたちは、来訪者と接触する際に、すべての難民たちが保護されるということを確約するために、事前に行動規範の文書に署名しなければなりませんでした。これには、たとえば、第三者への個人情報の非開示、子供への不適切な接近を避けることなどが含まれていました。

助けを必要とする子供達のための、世界的な独立組織であるセーブ・ザ・チルドレンによって設立、運営されているチャイルド・フレンドリー・スペースは、ドイツの首都の難民受入センターの中にあります。難民受入センターは、様々な国々出身の700人の子供たちを収容しており、その多くは、シリアとアフガニスタンから逃げてきました。毎日、20人から30人の子供達–(そのほとんどが1歳から13歳)- が、チャイルド・フレンドリー・スペースで過ごすことができ、そこで、彼らは、他の子供のように、唄を歌い、おもちゃで遊ぶことができます。このチャイルド・フレンドリー・スペースの目的は、子供たちに、インフォーマルな教育と幅広い心理社会的なサポート活動を提供し、さらに子供たちの親たちにまで手を差し伸べることにあります。

ハペが、その特別な贈呈セレモニーを行ったのは、このチャイルド・フレンドリー・スペースにおいてでした。セレモニーに出席した子供たちは、信じがたいような困難をくぐり抜け、戦争の残虐性を体験し、その多くは、残酷にも、家族と離ればなれになっています。「二人の子供の母親として、これらの心が張り裂けるような話は、わたしの心の奥底にまで響き、すべての子供たちに話しかけ、また、彼らの話を聞きたいと思いました。それは、極めて当然のことながら、難民の子供たちを守るため、センターへのすべての来訪者に、行動規範のルールの下、認められていないことです。」シリアとアフガニスタンのための「ハペ・ラブ・アンバサダー」のピュリティが、そう語りました。

贈呈セレモニーは成功でした。また、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフは注意深く、あらゆる意味で力になってくれました。わたしたちは、カメラを使ってすべての子供たちの顔を見せることはできませんが、なぜ、そんなことをしなければならないのでしょうか? 子供たちがわたしたちのおもちゃを受け取った時、彼らは、贈られたギフトに驚嘆し、喜びの笑みで表情が明るくなりましたた。あまりにも長いこと失われていた微笑み。これは、わたしたちに充足感を与えてくれましたが、一方で、心が痛みました。これらの子供たちは、自ら選んで難民になった訳ではありません。また、難民に門戸を開き、受け入れるドイツでは、難民は、ごく普通に扱われます。この瞬間、わたしは唇をかみしめて、わたしたちの訪問の前に、セーブ・ザ・チルドレンによって定められた行動規範を理解しました。

チャイルド・フレンドリー・スペースから一歩、外へ出ると、ベルリンの空は、すばらしい紺碧でした。突如、わたしは、携帯電話で悲劇的なニュースを受け取りました。リビヤとイタリアの間の地中海で、難民船が沈み、恐怖の中で500人が亡くなったと、UNHCR (国連難民高等弁務官事務所) が報じています…

戦争がない時には、いかなる家族の別離もありません。わたしたちは、この世界に平等に、自然と一体になって生まれてきました。ただ外部の力だけが、この天真爛漫さの破壊をたくらむのです。おもちゃの会社として、わたしたちは、人類に起こる悲劇を防ぐことはできないかもしれませんが、個人が力を合わせることで、世界をより明るい場所にし始めることができます。わたしたちは、一人一人の赤ちゃんを育み、わたしたちの教育的なおもちゃ、および、自然な成長と自由な遊びのような哲学により、一人一人の傷ついた魂を癒やすことができます。

「わたしたちはケアします、わたしたちはシェアします」は、世界的な規模で、ハペ・ホールディングAG社によって運営されている、活動的な慈善プログラムです。ハペの30周年記念ブロックセットを購入するごとに、わたしたちは、助けを必要としている子供に、お客様の変わりにおもちゃを寄付します。5カ国に広がるこの慈善プロジェクトにおいて、ハペは、ただ、仲介人の役を果たすだけで、愛情を持って、お客様と、助けを求めている子供達とを隔てる距離に橋渡しをします。また、「ハペ・ラブ・アンバサダー」は、一つ一つの寄付されたおもちゃが、ネパール、アフガニスタン、シリア、ジンバブエの子供たち、さらに、中国の自閉症の子供たちに無事、間違いなく届けられるよう努めます。ハペが設立された時に始まったミッションを遂行するために、そうするのです。

6月に、「ハペ・ラブ・アンバサダー」は、ジンバブエを訪問し、同国のECCD (幼児期の子供たちのケアと発達) センターに寄付をします。

あなたのシリアル番号を、弊社のウェブサイトで入力してください。あなたの寄付がどこに行ったかがわかり、助けが必要な子供の生活にどのように違いを生み出すかを見ることができます。


(画像著作権保有者 : Hape International Ltd.)

わたしたちの寄付のパートナー、セーブ・ザ・チルドレンについて:
セーブ・ザ・チルドレンは、120ヶ国以上で仕事をしています。
「わたしたちは子供たちの命を救います。わたしたちは彼らの権利のために戦います。わたしたちは、彼らの潜在的な能力が十分発揮されるよう支援します。」