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  1. 子供の成長を比べてしまう癖、どうする・・? ”モンテッソーリの敏感期”から学ぶ、比較しない我が子とよその子。 ◯育児子育ての悩み相談◯

子供の成長を比べてしまう癖、どうする・・? ”モンテッソーリの敏感期”から学ぶ、比較しない我が子とよその子。 ◯育児子育ての悩み相談◯

ハペブログ

こんにちは!ハペのペペ園長です。

pepeprincipal

 

一年の中で一番寒い時期、子どもたちは寒さなんて平気で、元気に外やおうちで遊びに夢中になっていることと思います。

 

子どもたちの世界では、寒いと感じても、寒さを楽しむことができるのですよね。

もし風邪や体調が悪くなってしまったら、栄養ある食事をとってしっかり休みましょう。

【病気の赤ちゃんにオススメの栄養ある食事】 発熱や風邪で子供が体調悪い・・ママはどうする?

 

楽しむパワーに、大人も元気をもらえますね!

 

ところで、子育てしているときに、

子どもの成長について、つい他のお子さんと比べてしまうことはありませんか?

 

そういうときはどうしましょうか?

 

 

☆赤ちゃん時代(乳児のころ)

baby

 

赤ちゃんの月齢によってできること、例えば、首がすわる・お座りができる・ハイハイする・伝え歩きをする・一人で歩く・言葉を発するなどがあり、一つ一つの出来事に家族は感動すると思います。

 

生後1年の間には、身体的にたくさんの「できること」が増えていき、たくさんの感動があります。

 

ところが、4月生まれの子どもたちは、3月生まれの子どもたちより約12か月年長になりますし、男の子と女の子で得意なことが違う場合もあります。

 

さらに子ども自身の個性によっても向き不向き好き嫌いも出てくるので、集団生活が始まるころには、親はつい「できないこと」に目が向いてしまいがちになります。

 

 

☆幼稚園、保育園(主に幼児)

kindergarten nursery

 

幼稚園や保育園などの集団生活で、よく相談される悩みではこのようなものがあります。

 

うちの子どもはまだハサミも使えないのに、お友だちはもうチョキチョキと器用にハサミを使っている・・・

お友だちは、お母さんの顔を目も鼻も口も描いているのに、うちの子は殴り書きで○さえ描けない

 

他のお子さんが上手にできることを観ると、少し心配になってしまうこともあるでしょう。

 

また、

この前はずっと紙をちぎっていたのに、もう見向きもしなくて、今はずっとセロテープを切っている、この子は飽きっぽい性格なのでは

と思うこともあるようです。

 

なぜ、できることの違いが出たり、同じことを繰り返したり、次々とやることを変えるように見えるのでしょうか?

 

いろいろな理由があると思いますが、考え方の一つのヒントとしてこちらをご紹介したいと思います。

 

 

☆敏感期

Maria Montessori

 

モンテッソーリ教育で有名なマリア・モンテッソーリ女史は、子どもの成長を「敏感期」と呼びました。

 

敏感期とは、もともとは、オランダのド・フリースという生物学者が使った生物学用語であり、その概念をモンテッソーリが取り入れたのです。

 

生物にとってある特定の機能を身につける大切な時期を敏感期と呼びますが、

子どもの成長にもそれが見られるというもので、

ある機能(つまむ、たたく、など)に特別に夢中になり身に付けたら関心が薄れ他の機能に夢中になる”

というものです。

 

子どもたちをよく観察すると、ハサミに夢中になる時期(切ることに夢中になる)、セロテープやシールに夢中になる時期(貼ることに夢中になる)など、興味関心の対象のものが現れることに気づきます。

 

しかし、小さい子どもたちの指の力はまだ弱く、重いハサミを持って指を開いたり、閉じたりすることは難しいことです。

 

お絵かきも、小さい指でクレパス、鉛筆などを持つことも、指の力が弱い子どもにはけっこう大変です。

 

全員が同じ時期に同じものに夢中になるのではなく、上手にできるとも限らないのですが、敏感期として観てあげると、見方が変わるのではないでしょうか。

 

今は切ることに夢中になっている時期、貼ることに夢中になっている時期、紙をちぎることに夢中になっている時期、というように。

 

指を大きく動かすのか、小さいものをつまむのか、指に力を入れるのか。

 

一つのことができるようになるのは子どもも嬉しいし、自分でやりたいので、大人が手伝うとかんしゃくを起こすのもこの時期です。

 

自分で機能を身に付ける大事な時期として、大人たちもぐっとこらえて、成長を見守ってあげましょう!

自分でやりたい、自分でできた、と、一つずつ達成していくことで、次の機能の習得に移ります。

 

ハサミなどを使う時は大人が安全に気をつけてあげることも大事ですね。

ただし、これも正しい使い方をきちんと教えてあげれば、子どもでも大丈夫です。

 

そして、敏感期は誰にでも必ずあります

 

ハサミが先に上手になるお子さん、お絵かきが先に上手になるお子さん、など、成長が違うのは当たり前なのです。

 

☆子供によって作り上げる世界は違う

ownworld

 

いかがでしょうか。

 

なるほど、と思えることが見つかったでしょうか?!

 

子どもたちに何が起こっているのかが分かると、成長を見守ることができ、周りの大人も成長を楽しんであげるといいですね!

 

真っ白な紙に、自分の思い通りに、太かったり、細かったり、曲がったり、色があったり、描くことが面白くて楽しい、と子ども自身が実感することは大事です。

 

達成感や満足感は子どもたち一人一人によって違いがあるので、すぐに達成することもあるし、満足感を十分に楽しむ子どももいるので、それぞれのペースでできることが増えますよ。

 

子どもたちはたくさんの可能性で、季節、遊びを通じて毎日を楽しんでいます。

 

子どもが作り上げた世界で、世界に一つのアートができたときの誇らしい顔を見ることができたら、少しずつ成長する貴重な時間を共有することができますね

 

それは、子育て中の最高の幸せだと思います。

 

大きな目と広い心で、どうぞお子さんの成長を一緒に楽しんでみてください。

 

 

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